せっかく開業したのに生徒がいなければ倒産に向けて全力ダッシュです。

そんなことにならないために生徒募集はどのように行えばいいのかをここに綴っていきます。生徒の募集の仕方がわからないという方は参考にしてみて下さい。

ここには春期講習に向けての募集スケジュールを書いていきます。今まで学習塾で約10年間働いてきたデータを元にしていますが、チラシの出来栄えや地域性などによって若干のブレはありますので各塾によって変化を加えることをオススメします。

さて、春期は1年で最大の募集期です。ここで募集を失敗すると年間の目標売上に到達できない可能性が格段に上がるので気を抜かずに頑張っていきましょう!!

確実に実施しなければいけないもの

ここに書いてあるものは募集の主力になるので確実に行いましょう。ここすらできないと塾生は減る一方である可能性が高まります。

ポスティング

8000~12000部のチラシポスティングでおおよそ1件の入塾が見込めます。

それだけ?と思われる方もいるかと思いますが累積認知を狙うためでもあります。首都圏ならば塾から半径2㎞県内にポスティングを行うといいでしょう。ちなみに個人でやるのは5000部辺りが限界かと思われますので業者に頼むのがベストです。ポスティングはこれだけで問い合わせを呼ぶものではなくこのポスティングのチラシをきっかけにHPや口コミ、資料請求につなげるものです。

どんなにいい塾でも顧客がいなければなにも意味はありません。まずはポスティングで「ここにも塾はあるぞ~」というのを知らしめましょう。

「冬期講習の時にポスティングしたけど全然来なかったからいーやー」とは絶対に思わないでください。冬期から3カ月がたっています。その間に学年末試験があり、成績が出ます。それらを見て動く生徒は必ずいます。また、3カ月前のチラシの塾など有名塾でない限りみんな覚えていないです。せっかく貯めた累積認知のためにも継続してポスティングを行うべきです。

校門配布

600~1000部の校門配布で1件の入塾が見込めます。

校門配布を行う時は楽しそうにやることが大切です。明るいところに人は集まります。さわやかないい印象を与えないとむしろ逆効果になる可能性があるので意識することが大切です。また、校門配布は直接顧客に手渡しができる画期的なシステムです。そのため校門配布はポスティングに比べて少ない枚数で問い合わせを生むことがきます。

自分自身が広告塔であるという意識をもって行って下さい。

兄弟紹介

最も入塾率が高く信頼があれば簡単に入塾に結び付けることができます。

入塾の段階で、もしくは、生徒面談等を通じて兄弟がいるのかどうかは必ず聞き取っておいて下さい。多くの塾で講習会のタイミングに合わせていろいろなキャンペーンを実施するかと思います。それが始まるタイミングで保護者に連絡をしてアポイントを取りましょう。兄弟がある程度の年齢であり、塾との信頼関係がきちんと構築されていれば入塾につながるはずです。

友人紹介

兄弟紹介にま続いて入塾率が高いのが紹介です。

友人紹介を生むには生徒との高い信頼関係が必要不可欠です。また高いあ満足度がないと紹介は生まれにくいです。生徒の成績をきっちり上げて常日頃から関わりを持ち「塾は楽しいところだ!!」という意識を持ってもらえるように工夫をしましょう。生徒の帰りがけに「友達つれてきて一緒にやろー」と声を掛けるだけである程度の紹介は生まれます。

HPの更新

最近ではチラシで塾を知り、HPを見て、口コミやママ友からの情報を仕入れて動く方が多くいらっしゃいます。そのため更新のされていないHPは最悪です。せめて季節ごとのHPの変更は行いましょう。たまにあります・・もう終わっているはずの冬期講習の広告が載ったままのHP。

せっかく興味をもってHPを開得てもらえてもそのHPがよくないものだったらそれだけで顧客は離脱してしまいます。

WEB媒介

絶対に登録をしておかなければいけません。登録をしておけば自動的に問い合わせが生まれます。

オススメは「塾ナビ」と「ジュクサガス」です。

「塾ナビ」は最大手だけあってSEOが強く非常に多くの方に見てもらうことができます。必然的に多くの問い合わせが生まれますが資料請求事に課金されるなど多くのお金がかかります。1件の問い合わせで5000円前後ですね。さらに多くの塾が登録しているので競合他社と渡り合えるだけのシステム、塾長の力が必要になります。ここで勝てなければ毎回問い合わせがあれば「5000円行ってこーい」状態ですからちょっと賭けですね。しかしやはり人の目に留まりやすいことから登録はした方がいいサイトになります。

「ジュクサガス」はお財布に優しいサイトです。「塾ナビ」とは違って完全入塾課金システムです。問い合わせが起きても入塾しなければ課金されません。非常に良心的です。Twitterや口コミ、ブログを駆使して集客するスタイルなので口コミを書いてもらったり、ブログを更新しないと効果は薄いです。

運転資金に余裕があるなら塾ナビは登録。どちらでもジュクサガスは登録でいいと思います。だって無料だもん。

実施できればいいもの

こちらはできればいいものです。上の「必ずやるもの」をやってさらに余裕があったら手をつけるぐらいの感覚でいいと思います。

Twitter・インスタグラム・FaceBook

それぞれに自塾のHPを載せて発信をし続けることでいつか保護者の目に留まる可能性があります。少しでも足しになる可能性があるなら・・とやる方は多いです。ただ、当然塾のSNSになるのでへんなことは載せないようにしましょう。

ブログ

教育系ブログを作成で記事下に塾のHPリンクを張り付けることによってブログ記事を見た人から問い合わせが来る可能性があります。ブログを作るなら「ワードプレス」がオススメです。

いつどのくらいやってどのくらいの効果があるのか

せっかくやるからには効果がなければ意味がありません。それぞれどのような結果をもたらす可能性があるのかを綴ります。

ポスティング

ポスティングは地域差はありますが首都圏ではおよそ8000~12000部で1件の入塾が生まれます。私の地域では商圏に約20000戸あります。業者に頼むと1周約17000部です。これを2月最終週、3月第1週、第3週で計3回ポスティングを行います。

ここから3件の入塾が見込めます。

校門配布

およそ600~1000枚で1件入塾が生まれます。3月の第1週から週に4回ほど小学校、中学校に配布に向かいます。1度に配布できるのは小学校なら200枚中学校なら130枚程度です。

3月中にこれをやり切れば4,5件の入塾が見込めます。

HP

校門配布など外部に露出をしていればHPから2件の入塾が見込めます。

WEB媒介

塾ナビに登録していれば10件程度の問い合わせがあるかと思いますが入塾するかは塾長の腕次第です。ジュクサガスは口コミ、ブログなどに左右されるのでなんとも言えません。しかし問い合わせが起きれば入塾の可能性は高いです。

全部で3件程度の入塾が見込めます。

紹介

ここに一番力を入れるべきです。

塾生の人数にもよりますが塾生50人で兄弟は3人、紹介は6人程度確保できます。

SNS・ブログ

もはや運。どれだけのフォロワーがいるのか、どれだけSEO対策ができているのかで結果が変わります。

天のめぐみ

塾業界の方ならわかると思います。なにもしてない全く関係のないところから入塾になるケースです。1年前のポスティングとか看板を見たとか。

これも1,2件発生します。

まとめ

上記のことをやれば23名前後の新規塾生が獲得できると思われます。

だいぶ厳しく見積もっての数字なのでちゃんとやればもっと獲得できる可能性があります。私は毎年春期の募集で28~35名程度・・一度だけ41名の獲得に成功しています。やったことは上記に載っているものだけです。もちろん人数に関しては地域によってそれ以上もそれ以下もあるとは思いますがどの地域においてもやることは変わらないはずです。

1年の最大の募集期です。受験+募集期で非常に大変な3月ですがここは塾業界の始まりであり終わりの月なので身を粉にして働く価値がある月です。行動をし続ければ必ず何かが起きます。

全力で事に当たりましょう。

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