こんにちは!!

ついに現高2の代からセンター試験が廃止され「大学入学共通テスト」が始まります。

結局どうなるのか、何をすればいいのかわからなくて困っている先生方は多いのではないでしょうか。

大学入試改革についてと今後行わなければならない対策について書いていきます。

しかし、結局やらなくてはならないことは従来とそこまで大きな変化はないです。

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大学入試改革とは

従来のセンター試験が終了し、2021年1月から「大学入学共通テスト」が新しくスタートします。

日程はこれまでのセンター試験と同様、1月の第3週の土日になります。「大学入学共通テスト」では高校段階における基礎的学習の達成の程度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力について把握する、とありますが・・・・・・センター試験と一緒です。

つまり結局センター試験と大きな差がないと思って間違いないです。では何が変わるのか?

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記述式問題・外部検定試験の導入

数Ⅰ・現代文で記述式の問題が導入されること、英語は外部検定試験(英検、GTEC、TEAPなど)を活用するようになります。

ちなみに英語は2024年の入試まで共通テストと外部検定試験を併用、それ以降は外部検定試験のみとなる予定です。

各検定試験は高校3年生の4月~12月の間の2回までの試験結果を利用することが決定しています。この検定試験の扱いに関しては各大学でバラバラのため志望大学のHP等をチェックした方がよいでしょう。外部検定試験を利用する大学のほとんどは「加点」か「出願資格」として利用するところがほとんどです。どちらを採用しているかで外部検定試験の力の入れ方が変わります。

「加点」の場合、できる限りの高い点数を確保して受験を有利に進めたい。

「出願資格」の場合、出願資格を得られる得点だけ確保できれば問題ない。

ゆえに、早めに志望校を決められると必要な勉強も見えてくる。

次に記述式問題についてです。

国語は従来の大問1現代文、大問2現代文、大問3古文、大問4漢文に大問5として記述式の問題が3問加わった形で出題されます。問1が30字以内、問2が40字以内、問3が120字以内の記述でした。

センター試験の国語を解いたことがある人は分かると思うが本当に時間がないです。元々かなり時間が厳しいテストだったにも関わらず記述問題が3問増えたにも関わらず試験時間は20分しか伸びません。合計100分でこの量の問題を解くには早く正確に読める能力が求められます。

しかし、問題自体の解答形式は「条件付記述」になるので私大対策の現代文と変わらないです。

問題文自体は「契約書」や「図表」になっているので初めは解きづらいかもしれないが慣れれば私大一般受験と変わらないです。「小論文」ではないので今までの私大対策で問題ないと言えます。

続いて数学です。こちらは大問数は3としており、マーク式と記述式が混在して出題されています。試験時間は70分と従来より10分伸びました。こちらも時間が足りないことで有名な科目だが記述問題が出題されて10分しか時間が伸びません。かなりハイペースで解いていかないと最後まで終わらないテストになってしまいました。

第二回プレテストでも数学の記述正答率は3問中2問が1ケタ台と無残な結果だったのは記憶に新しいです。これを受け記述問題は「数式」の問題のみになりそうです。

調査書の導入

合否判定に筆記試験だけではなく調査書を加味するようになります。

一部の大学では定員の90%を従来通りのテストの点数で、残りの10%をテストの点数+調査書で決めると好評されていました。まだ出てきていないが、例えば、私立文系で英語150+国語100+社会100+調査書50の400点満点の入試制度になる可能性もあると私は思っています。

今後はますます学校の成績に拘らなければならなくなりそうですね。

ちなみに評定平均が低い子に対する救済もあります。

今後調査書では「指導上参考となる諸事項」の欄が6項目に別れます(1)学習における特徴(2)行動の特徴(3)部活、ボランティア(4)資格、検定(5)表彰(6)その他・・・の6項目です。

ここで注目したいのが(3)と(4)。特に(4)の検定は大学入試で非常に有用なものなので評定平均をカバーできるように全力で取り組みたい。

新テストに向けて

まず第一に英検もしくはGTECの取得が一番です

高校によって英検を導入しているところとGTECを導入しているところがあるのでそれに合わせるのがいいかもしれません。しかしGTECは不思議なくらい問題が少ないです。まぁ大本がベネッセだからな。筆者としては英検を推します。教材が豊富で対策がしやすいからです。今後GTECの問題集などが出てきたらありかもしれません。

第二に国語力の強化です。

今回の国語、数学もそうでしたが圧倒的に文章量が増えています。今後2025年1月の入試からはその他の社会、理科でも導入されます。従来の入試の1.5倍ぐらいの文章量になるかもしれません。実際に文章量は増えています。現役生は時間が足りなくなる傾向があるセンター試験の問題がさらに時間が足りなくなって共通テストになるイメージです。

そのため「より早く」「より正確」に文章を読み、把握する必要が出てきます。早いうちから文章をたくさん読む訓練をしておきましょう。

まとめ

結局記述が加わるとはいえ私大の記述と大差はない。むしろ英語で外部検定試験を利用できることを考えると多少楽かもしれません。

ただ、問題文章量がめちゃくちゃ増えるというのが気がかりなだけです。文章をたくさん読む・・読書でも構いません。活字に触れるということをしっかりやっておきましょう。

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