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入会する理由を知る

まずここではなぜ子供(正確には親だが・・)が塾に入会するのかについてみていきましょう。

「成績をあげるため」だけではないんですよ。

保護者のニーズをしっかり把握することによってより的確な話ができるようになります。そうすると信頼が勝ち取れるので入会に近づくというわけです。

営業の鉄則ですよね?相手のことを知って適格なアドバイスや商品を勧める。塾も同じなんです。まったく関係のない異業種出身の方が学習塾業界で大成功をする。その理由がこれです。彼らは大抵前職で営業に携わっていることが多いです。

話を戻します。相手の悩みを聞き取りそれに適したアドバイス等を行う。そのためには自分の塾は何を提供することができるのか?自分が自信をもって提案することができるものは何か?しっかり自己分析しておかないといけません。

「塾は病院だと思え」「塾長は医者だと思え」

これが意識できれば「営業が苦手だな」って人でも入会にこぎつけることができます。

あなたが体調不良で病院に行った時、大抵医者に「どこが痛むのか」「咳はいつからでるのか」「体調の異変に気が付いたのはいつか」「熱はずっとか夕方だけか」などいろいろ聞かれ、さらに喉の検査、心音の検査などやって処方箋をもらう・・・という流れかと思います。

極端な話、もし39度の熱があって病院行ったら捻挫ですねって言われてシップをもらったらに二度とその病院には行かないですよね?・・いや、面白いから行く・・・行かないか。まぁ自分の子供には行かせないですよね。

学習塾も同じです。なにか困っていることがあるから学習塾の門を叩くんです。

相手が何を求めているのかをシッカリ聞き取りその問題に対し解決に導ける何かを提案する。これがすべてと言っても過言ではないです。

自身の強みを知ることはもちろんですが、保護者がどのような悩みをもって学習塾の門を叩くのか・・あらかじめ知っておけば、あらかじめ準備しておくことが可能です。そうすれば焦ることなく適切な処方箋が渡せるのではないでしょうか。

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どのような悩みを抱えているのか?またその処方箋は?

ここではものすごい簡単に説明だけします。詳しくは「入会説明の会」の時に詳しく書いていきますのでご安心を。

成績不振

圧倒的に多いのが「成績不振」です。

このパターン中学生に多いです。特に中1の2学期中間テスト後~中1学年末試験の生徒に多いです。

なぜか?

中1の1学期は問題が非常に簡単です。そのため大した勉強をしなくても点数をとることが可能になります。しかし、2学期に入ると方程式や三人称単数現在形(3単現のS)のように中学生っぽい内容に入っていきます。そこで置いていかれる生徒が続出します。

学校の定期テストで平均点が30点前後下がります。毎年そうなのでほぼ間違いないですね。

そのことを前知識として持っていれば話はしやすいのではないでしょうか。

この場合はとにかく追いつけるようにしっかり学習計画を立ててやっていきましょう。ですね。

似ているもので「学校の勉強についていけない」「学校の10点満点の小テストで毎回1~2点しか取れない」などがあります。全部同じです。言葉が違うだけですべて成績不振になるので真意をくみ取りましょう。

今年受験なので・・

まぁ小6、中3、高3のどれかですね。特に中3が多いと思います。

ちなみに小6の中学受験を考えている生徒は入会させない方がいいです。「ずっと別のところでやっていて引っ越してきた」とかならいいですが小6から受験に向けて始めようとしているならば非常に厳しいと言わざるを得ません。知識がある人ならどうにかできます。けど素人が手を出してはいけないところです。入会させることにより評判を落としかねません。

さて、一番多いのは中3です。彼らを取り込むためには「受験はうちでまかせてくれ」という安心感を出す必要があります。そのため塾長は徹底的な受験知識を頭に入れておかなければなりません。

「〇〇高校あたりのレベルに行きたいんですよ。この辺に他はありますか?」

A:わからないです。学校の先生に聞いてみて下さい。

B:△△君の成績だと〇〇高校を目指すならあろ20点ぐらいあげないと厳しいですね。20点だと例えば数学の(二次関数)の問題や社会の(公民)などもう少しやれば手が届く高校だと思います。〇〇高校と同じだと□□高校があります。少しあげれば▼▼高校、下げれば◆◆高校がありますね。

どちらの塾長に自分の子供を預けますか?

「受験対策はなにかやっていますか?」

A:特別な授業とかはないです。

B:10月から毎週日曜日に(大阪府)の公立高校に特化した授業を行っています。

どっちがいいですか?

ここからもわかる通り正確な受験知識を身に着けること、受験対策用の何かを用意しておくことが重要になります。そもそもそのような講座がなければ提案ができない。提案できなければ「ここに預けるのはキケンだな」となってしまいます。個別指導の塾では意外と多いです。

学習習慣をつけたい

小学生に多いですね~。

この場合は「宿題を出すときは日付も切ります。例えばこのページは月曜日、次のページは火曜日といった具合に宿題を出すのでご自宅でも毎日やっているか確認していただくことは可能ですか?〇〇君の学習習慣をつけるために一緒にがんばりましょう」

って感じですかね~。個人差はありますが3週間繰り返せばそれは習慣になると言われています。そのことも併せて保護者に伝えられるといいのではないでしょうか。

難関高校を目指したい

小6~中1に多い。

これはもう「ガンガン進めて早く中学生の内容を終わらせて、問題演習繰り返しますね」って感じになります。一回でも難関高校受からせたことがある人ならペース配分はつかめるかと思います。中3の夏休み中には中学校の内容はすべて終了するペースで問題を解きましょう。基本はこのスタイルです。

親が勉強を見ることができなくなってきた

小5~中2が多い。

そもそも保護者の世代とは学習指導要領の改訂などで「単元が違う」「やり方が違う」「教え方が違う」といったことが頻繁に発生します。さらに反抗期の時期でもあり中々親子で勉強するのは難しくなっていきます。

上記の話をしつつ「私たちは生徒に教えることで生活をしているぐらいなので指導には自信があります。任せて下さい」でいいですね。

前いた塾の塾長が嫌いだから

全学年意外と多い。

「人のふり見て我がふり直せ①」

例えば塾長が怖い、威圧的である。講習会でありえない料金を請求された・・よく聞きます。

また進学塾に通っていた生徒で〇〇高校に行きたいんだけど△△高校(もっと上位の高校)を受けろとしつこい・・もよく聞きます。進学塾だと何人合格させるかでインセンティブが出たり、自身の出世にかかわるので必死ですね。

その話を聞いていれば「うちは生徒達が行きたい高校に行けるようにサポートしていますよ」とか言えたらOKです。筆者はついでにインセンティブの話とか出世の話とかして「だから彼らは上位校を受けさせようと必死なんですよ。上を狙うのはいいことですが強制させるのはどうなんでしょうね~」とかよく言います。

前いた塾がうるさくて勉強に集中できる環境ではない

これも全学年あります。

「人のふり見て我がふり直せ②」

自分の塾がうるさかったら・・・気を付けて下さい。ただ休み時間はすごいうるさくて授業が始まると一気に静かになるというメリハリを見せることができるならそれは非常にプラスに働きます。

これらはほんの一部です。詳しくはまた別の会で見ていきますが最低でもこれらの問題は解決できるように備えておきましょう。

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