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コミュニケーションの勘違い

そもそもコミュニケーションがなんなのかを勘違いしている人が多いです。ただ話すだけではコミュニケーションを取ったとは言えません。相手にとって有用な情報を与えたり、プラスになるなにかをして初めてコミュニケーションを取ったと言えます。

受験直前の中3が今、一生懸命自習をしています。その生徒に対して・・・

A.今度〇〇駅の前にできるパチンコ屋はよく当たるらしいぞ。そういえばこの間の有馬記念大勝してさー。やっぱディープ系統は強いね~

B.受験では総合点勝負だからあと15点あげられれば大丈夫そうだね!!あと数学の関数の問題できるようにしとこっか!!あと少し!!

あいかわらずのAパターンBパターンですが・・どっちがいいかわかりますよね。

なにが言いたいかというと「相手にとって意味のない情報を与えられないのであればそれはコミュニケーションとは言えない」ということです。ただの日常の会話であっても相手に安らぎや楽しさを与えられるのであればそれはコミュニケーションです。

「類友の法則」

よく聞くかと思います。結局自分と似た人が回りに集まるというやつです。あれも相手にとっても自分にとっても精神的なプラスを得られるから一緒にいることが多いということです。

つまりその相手に自分がなれば生徒は集まるというわけです。

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コミュニケーションは仕事である

コミュニケーションは仕事である。肝に銘じておいて下さい。学習塾を開業するにあたり絶対に妥協してはいけないモノの1つです。

こちらが求めるものを発信するのではなくて、相手が欲しがっているものを読み取り、与える。これが出来なければ学習塾としての大成はできないでしょう。

コミュニケーション能力が高いと言われる人を見てみて下さい。自分の話はあまり出さず相手の話を聞く時間の方が多く適切な相槌を打ち、相手が話やすい雰囲気を作る。話を聞き、自身の経験から予測されることをそれとなく会話の中に入れたりしていませんか?

ただ自分の言いたいことだけを言って騒いでる人は決してコミュニケーション能力は高いと言われていないはずです・・本人の前でだけ「コミュ力高いねぇ」と言っているかもしれませんが・・いないところで「あいつだっるいな」って言われているやつです・・・たまにいますね。。

結局一般的にコミュニケーション能力の高い人の元へ人は集まります。上記からもわかる通りコミュニケーション能力が高い人と言うのは相手にとって有用な人物だと認識されている人です。

学習塾の場合、生徒、保護者がなにを求めているのか、何を知りたいのか、何を言ってもらいたいのかを常に考え、相手の求めるものを提供する。それを実践することによって「先生ともっと話したい」そう思わせることで生徒が塾に居ついてくれます。結果紹介が生まれるなどで生徒が増え、かつ、辞めない塾というのができあがります。

コミュニケーションは最強の武器である。しかし磨かなければただのゴミです。磨き続けなければなりません。ゆえに「コミュニケーションは仕事である」ということです。

ちなみに下手なコミュケーションはクレームの元でしかないので気を付けて下さい。

コミュケーションの真の目的:自己肯定感を高める

 コミュケーションの真の目的:自己肯定感を高める

一応ですが「自分の」自己肯定感ではないですよ。「相手の」自己肯定感を高める・・です。

そもそも自己肯定感ってなーに?

自己肯定感・・普通に生活をしていたらまず使わない言葉ですね。

「自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情」

のことを言います。

相手の自己肯定感を高めるにはとにかく誉めてあげましょう。やり方はあとでお話します。

自己肯定感が高いとなぜいいの?

・自分のやることに自信ができるので積極的に行動することができる

・プラス思考であることが多いのでうつ病などの精神病にかかり辛くなる。

・人気ものが多い(つまり人が寄り付きやすい)

などいいことがたくさんあります。しかし残念ながら日本人は自己肯定感は基本的に低いです。

「自分はだめな人間だと思うことがある」という質問に対して、日本人の75.2%が「とてもそう思う」「まぁそう思う」と回答しています。

ちなみにアメリカでは45.1%です。

「高校生の生活と意識に関する調査(平成27年度調査)」より

ちなみに筆者は全くそう思わないに一票入れました。自分はダメな人間だと考えて何が楽しいんですかね・・?

学習塾として自己肯定感を高める理由はわかりましたか?

生徒が変化するんです。自信がなかった生徒が自信をもって取り組むようになり勉強に対しても何に対しても積極的になる。そのような姿を親御さんがみたらどう思いますか?「塾すげぇ」になります。

自分の子供をいい方向に変えてくれた塾を辞めるという選択を取ることはあまりありません。むしろ「あそこの先生に会えたからよかった」と職場やママ友などいろいな所で話をしてくれます。当然紹介が生まれやすくなり生徒が増える・・という構図です。

自己肯定感が低いと何が悪いの?

簡単に言うとさっきの逆です。しかし自己肯定感が低い人にはいろいろな行動パターンが見られます。もしこのパターンが見られたら、その子の自己肯定感が低い可能性がるのでいっぱい誉めてあげましょう。

ちなみに学習塾で働こうとしている人自身の自己肯定感がそもそも低い場合があります。ご自身が当てはまっていないかチェックしてみください。

1.どうせ自分にはできないが口癖

2.自慢話しかしない

3.他人を批判する話しかしない

4.人からの評価をやたら気にする

5.過度に気を使う

6・自分よりも他人を優先して頑張る

どう見てもいいことは書かれていません。そりゃ当然です。自分には価値がないって思ってしまっているのだから。

学習塾で働こうとする人で多いのが「6.自分よりも他人を優先する」です。決して悪いことではないように見えますが、もしこの傾向があるのであれば教育業界・・いや、サービス業界に来てはいけません。過労死の未来しか見えない。

生徒達のために、今みんな辛い時期だから私もがんばる、などなど。結果わけのわからないサービス残業が増え過労で倒れたり病院行ったりで回りに迷惑をかける。確かに繁忙期はサービス残業ありますよ。でも基本は普通に帰れるはず。帰れないのであればいろいろ見直すことをオススメします。

一番身近で一番理解しているはずの自分のこと大切にできない人が他人を大切にできるとは到底思えません。

一番大切なのは自分です。自分が崩れることによって何人の人に迷惑をかけることになるのか。学習塾をやるならなおさらです。受験の2週間前に「体を壊して入院します。」残された人はどうするつもりなのか。優先順位を間違えてはいけません。よ~く考えて下さい。

話が逸れましたが「一度しかない人生楽しまなきゃ損」です。開業しても楽しめなそうなのであれば開業は勧めません。ここで読むのを辞めて下さい。このブログは読んでくれた人が成功して楽しい人生を送れるように書いてます。そもそも楽しめなそうなら開業しても失敗するだけですので・・

ということで、自己固定感を高めるコミュニケーションも取り方についてみていきましょう。

自己肯定感を高めるコミュニケーションの取り方

まぁ予想が付く人は多いんじゃないですかね?

なんだと思います?

ただ褒めて下さい。これだけです。

考えてみれば当然です。自己肯定感が低いのは自信のなさからくるのであれば誉めてあげて自信をつかせてあげればよい。

簡単なタイミングはテスト返却の時

A.普段テストで60点取ってくる子が60点を取りました。何と声をかけますか?

B.普段テストで30点取ってくる子が60点を取りました。何と声をかけますか?

C.普段テストで90点取ってくる子が60点を取りました。何と声をかけますか?

これは誰が見たかでコメントが変わります。

親が見ると「Aはまた変なミスしたの」「Bはまだこの問題取れたんじゃないの」「Cはなにやってんだ」といったところではないでしょうか。

近年の学校の先生は「すべて特にノーコメント」の場合が多いです。

まぁ褒められることが極端に少ないわけですよ。昔なら近所のおばあちゃんとかが「〇〇君はすごいのねぇ」とか相槌程度でも何か言ってくれていました。しかし近年の近所付き合いの希薄さからこれはあまり望めません。

近い存在ならば近い存在ほど人間は相手の悪いところを探して指摘する傾向があります。したがって親御さんは辛辣な言葉をかけてしまいがちです。まぁよくなってもらいたいという親心なんですがねぇ。だから反抗期で大喧嘩になったりするんですがねぇ・・

以前「身近な大人」の話をしました。ここで塾の先生に出番です。思いっきり誉めてあげて下さい。上記のパターンならば・・

A.ここの問題できるじゃん!!すげぇじゃん!!ここはできているから次っこの問題できるようにしよう。そうすれば次は70点だね!!

B.まじか!!!めっちゃ頑張ったじゃん!!!やっぱお前はやればできるな~~。次もこの調子でやっていこう。おかんにドヤっっていろーぜ!!!

C.らしくないじゃんどうしたの?まぁテストなんてこんな時もあるよ。気にしてもしょうがないし次行こうぜ!!(このパターンは言葉を選ばないと事故る可能性があります。細心の注意を払って下さい。かと言ってテストに言及しないのは絶対ダメです。)

といった具合に1つのことから(例えばテスト)誉めるところをとにかく探してください。そしてそれを伝えてあげて下さい。

テスト返却でなくても誉めるタイミングはたくさん

学習塾だからやっぱり誉めるのは勉強面でしょって思われる方が多いです。しかし誉めるという動作は勉強である必要はまるでないです。

・元気よくあいさつしてくれる生徒で「いつも元気にあいさつしてくれるから先生は嬉しいよ。ありがとう」

・スリッパを揃えてくれた生徒の「お前のそうゆうとこ気が利いてて素晴らしいよな」

・髪を切った生徒に「似合ってんな。いい感じじゃん」

・くつを変えた生徒に「そのくつかっこいいね」

例にあげた通りなんでもいいんです。このような言葉は親や学校の先生はかけてくれません。学習面に関係ないことでも誉めることにより自己肯定感を高めることになります。それに褒められて悪い気がする人はあまりいません。むしろ嬉しく思うはずです。結果・・

1.塾から帰った後そのことを親御さんに話します。

2.聞いた親は「うちの子のことちゃんと見てくれている」と思います。

3.面倒見がいい塾という評判が立ちます。

4.紹介や入会希望が増えます。

相手を褒めるという動作は基本的にいい結果しか生みません。しかも「タダ」です。言っても損はないのでガンガン使いましょう。

ただTPOはわきまえて下さい。また年ごろの女の子に対しても言葉選びは慎重に。今の時代言葉を間違えれば一発で性犯罪者に強制転職です。「身体」に関することは絶対にNGです。

日頃から注意してもらいたいこと

「私は人が嫌がることを進んでやります」

これを読んでどのように感じましたか?

聖人君主が言えば「めっちゃいい人」ってなります。

筆者が言えば「おまえさいてーだな」てなります。笑

なにが言いたいかと言うと同じ言葉でもだれが発言するかによってとらわれ方が違うということです。言葉をいい意味でとらえてもらえるように、常日頃からきちんとした生活、言動を心掛けて下さい。

心掛けるとは言っても気にしすぎはダメです。疲れるだけなので。笑

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